お知らせ

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世界核医学会2022の誘致活動状況報告

2014 年8 月27-31 日にメキシコ・カンクンで行われた第11 回世界核医学会において、日核ブースを設置し、2022 年のWFNMB 誘致活動と、ANM 誌プロモーション活動を行ってきました。会場に配達予定であった宅配荷物が届いておらず、四苦八苦の上、学会手配担当者に宅配業者事務所を検索してもらい、タクシーで乗り付け、荷物を回収、ようやくブース設置ができました。昨年の欧州核医学会、本年6 月の米国核医学会でのブース設置に続いて、3 回目です。”はっぴ”を着て各国の参加者にアピールし、どの国の人たちも好意的に反応してくれました。また、ANM プロモーションにおいても、用意したサンプル誌が早々にはけて、ANM の国際誌としての認知度アップに繋がったことと思います。
今回の学会には、正確には把握できていませんが、日本から30 名ほど参加されていたと思います。Closing dinner にはtraditional casual dress で参加せよと案内があったため、事前に参加が把握できていた方々に“浴衣”を着ようと声をおかけしていたところ、多くの方が荷物になるにもかかわらず浴衣・甚平を持参してくれました。Opening ceremony とClosing dinner で皆さん、あちこちの国の方から一緒に写真を撮ってと人気者でした。Closing dinner の終盤のダンスタイムには、壇上でラテンミュージックにあわせて大盆踊り?大会。閉会式で流された、学会全体の様子を撮像した動画では、日核ブースの様子、日本の発表者の口演風景、dinner での浴衣・甚平姿での踊り風景が出てきました。国別露出度では、No.1 であったと思います。メキシコ学会の方々には、日本から大勢参加してくれたことが非常にうれしかったのだろうと想像します。また、世界中の方々に対するアピール度も、大きかったものと思います。
現在、カナダ・バンクーバー、韓国・ソウルが誘致活動の競合国です。今後も、欧州核医学会、米国核医学会などなどでブースを立てますので、会員の皆さんの御協力をよろしくお願いいたします。

カンクンにおける世界核医学会WFNMB2022誘致活動報告

文部科学省「第10回科学技術予測調査」へのご協力のお願い

第10回科学技術予測調査:デルファイ調査
大規模アンケートへのご協力をお願いします

2014年8月
文部科学省科学技術・学術政策研究所

本調査は、第5期科学技術基本計画をはじめとする科学技術イノベーション政策や研究開発戦略の立案・策定の議論に資することを目的として、文部科学省科学技術・学術政策研究所が実施している調査です。

デルファイ調査は、科学技術の中長期的発展の方向性を把握するため、1971年からおよそ5年毎に実施されている専門家アンケートで、今回が10回目となります。2009~2010年に実施した第9回調査では、約3,000名の科学技術関係者にご協力いただきました。

(詳細はURLを参照:http://www.nistep.go.jp/research/science-and-technology-foresight-and-sc...

今般の第10回調査では、①ICT・アナリティクス、②健康・医療・生命科学、③農林水産・食品・バイオテクノロジー、④宇宙・海洋・地球・科学基盤(量子ビーム、データサイエンス、計測)、⑤環境・資源・エネルギー、⑥マテリアル・デバイス・プロセス、⑦社会基盤、⑧知識社会(サービス・PSS)の8分野を設定し、各分野100程度の科学技術課題の発展動向等について調査を行います。
*医療関係の学会の会員の皆様には、②健康・医療・生命科学分野での回答をお願いいたします。関連する一部への回答のみで結構です。

なお、本アンケートの回答者は、科学技術課題について専門的知識もしくは関心をお持ちの方を対象としております。周囲の方へのお声かけも是非お願いいたします。

アンケートにご協力いただけます場合は、以下のURLにアクセスして参加登録をお願いいたします。追って、調査事務局よりアンケートサイトのご案内を申し上げます。

【参加登録サイト】
URL: https://stfc.nistep.go.jp/dp/

◯調査の実施時期:
2014年8月~9月(Webアンケート)
*デルファイ法(同じ質問を繰り返して回答を収斂させる)により実現時期の予測を行いますので、同じ質問票に対して計2回の回答をお願いいたします。
※②健康・医療・生命科学分野についてはアンケート開始は9月8日(月)からとなります(参加登録サイトでの登録はそれ以前から可能です)。

【問合せ先(調査事務局)】
公益財団法人未来工学研究所 政策調査分析センター
担当:大竹、野呂、依田
E-mail:yosoku2014@ifeng.or.jp
Tel: 03-5245-1015(代)、Fax:03-5245-1062

デルファイ回答依頼

予測調査へのご協力のお願い

第6回 PET薬剤製造基準の教育プログラム 10月開催

日本核医学会は、「分子イメージング臨床研究に用いるPET薬剤についての基準」を設置し(2011年10月)、この基準の遵守に関して施設認証を実施しています。 これらの活動を全面的に支援し、各施設が本基準をスムーズに導入できるよう、放射線医学総合研究所は日本核医学会の後援を頂き、本基準の理解と施設の基準準拠整備の方法の研修を行います。

アミロイド診断PET薬剤など新規の診療用PET薬剤製造では、日本核医学会が定めた「製造基準」に準拠が求められます。その講習としても最適ですので、奮ってご参加下さい。

第6回 10月8、9日、 開催:千葉市稲毛区 放医研、 費用:¥14,400(税込)、定員10名

第6回教育プログラム 140822

放射性医薬品取り扱いガイドライン講習会のご案内

第13回放射性医薬品取り扱いガイドライン講習会を下記の要領で行います。

主 催 日本核医学会、日本核医学技術学会、日本診療放射線技師会、日本病院薬剤師会
開催日 平成26年11月9日(日)9時30分~17時
会 場 大阪市立総合医療センター さくらホール
〒534-0021 大阪市都島区都島本通2丁目13番22号
受講料 12,000円(消費税込)
申込期間 平成26年9月1日(月)~平成26年10月17日(金)
定 員 200名(定員に達し次第、締め切らせていただきます。)
http://www.jsnmt.umin.ne.jp/contents/radiopharm_seminar/13th_radiopharm_...

 

NMGIによる小児核医学検査アンケートご協力のお願い

Nuclear Medicine Global Initiativeによる小児核医学検査及び投与量の実態調査アンケートご協力のお願い

2012年夏より核医学に関し相互の課題を世界規模で協調して取り組むために、各学会・機構が参加し、協議を開始しています。この取組みをThe Nuclear Medicine Global Initiativeと称し、ヨーロッパ核医学(EANM)、ラテンアメリカ核医学会(ALASBINM)、世界核医学会(WFNMB)、アジアオセアニア核医学会(AOFNMB)、IAEA、北米核医学会(SNMMI)、さらに南アフリカ、中国、カナダ、インド、韓国、オーストラリア/ニュージーランド、日本の各核医学会から構成されています。最初の企画は小児適性投与量の協調となり、各代表により会議を重ねております。その一環として、今回世界規模で小児核医学検査及び投与量の実態調査を実施することになりました。アンケートはonlineで施行いたします。小児核医学検査の実施のない医療機関もしくは検査数の少ない医療機関のご協力もお願い申し上げます。また1医療施設1回答でお願い申し上げます。

代表であるSNMMIの前大会長であるDr. Frederic H. Faheyの挨拶文とアンケート内容及び簡単な日本語訳を添付させて頂きました。英語版アンケート内容の最後に、アン
ケート回答時の準備に使える表があるのでご活用願います。

下記にアクセスして回答願います。アンケート期間は7月21日より8月11日の3週間です

https://www.surveymonkey.com/s/6TGSRTQ

日本核医学会NMGI小児投与量担当 東京慈恵会医科大学 内山眞幸 拝

_________________

Dear colleague,

We need your help with this historical first project of the Nuclear Medicine Global Initiative.   Before we go into more detail of the data we need from you, let me first describe the Nuclear Medicine Global Initiative and how it is organized.

In the summer of 2012, a number of organizations involved in nuclear medicine from around the world decided to collaborate on a project of mutual interest.  This endeavor was deemed the Nuclear Medicine Global Initiative and consisted of the following organizations: European Association of Nuclear Medicine (EANM), Association of Latin American Societies of Biology and Nuclear Medicine (ALASBIMN), World Federation of Nuclear Medicine and Biology (WFNMB), Asia Oceanic Federation of Nuclear Medicine and Biology (AOFNMB), International Atomic Energy Agency, Society of Nuclear Medicine and Molecular Imaging (SNMMI) as well as the societies of nuclear medicine of South Africa, China, Canada, India, Korea, Australia/New Zealand and Japan.  In discussions at the 2012 EANM meeting in Milan, it was decided that the topic for the first Nuclear Medicine Global Initiative would be the harmonization of administered activities for nuclear medicine procedures in children and adolescents.  We hope this will be the first of a series of projects that will be addressed by the Nuclear Medicine Global Initiative.

In this project, we are looking at the resources and guidelines for determining the appropriate administered activities in children as well as the challenges in developing such guidelines.  In our early discussions, we decided that it would be very helpful to understand which rules or guidelines were being followed by various nuclear medicine clinics around the world, and so we have developed this survey.  We are also gathering data on the most common procedures performed in children, the administered activities for those procedures in children of different sizes as well as the practice of PET/CT in children.

In order to understand the practice of pediatric nuclear medicine, is essential that as many hospitals and clinics complete the survey as possible.  Even if your institution performs very few or no nuclear medicine procedures in children, please fill out the pertinent sections of the survey.  The more data we acquire, the better we will understand these very important issues.  Below is the link to the survey.

https://www.surveymonkey.com/s/6TGSRTQ

The survey will be open for 3 weeks, until August 11, 2014.  I have also attached a document with instructions and a checklist that will assist you in preparing for the survey.  If you have the data in hand and are well prepared, the survey should only take you about 10-15 minutes to complete.
If you have any questions regarding the survey or the Nuclear Medicine Global Initiative, please contact me at frederic.fahey@childrens.harvard.edu or Rachel Woodson at the SNMMI (rwoodson@snmmi.org ).

Thanks you again for your help with this very important project,

Frederic H. Fahey
Chair, Nuclear Medicine Global Initiative
SNMMI Past President

Instructions and data preparation checklist for the NMGI Pediatric Surve...

NMGIアンケート

日本核医学専門技師認定機構からのご案内

日本核医学専門技師認定機構
理事長 中村 幸夫

日本核医学専門技師認定機構の事業日程(予定)についてご案内します.詳細につきましては,随時,機構のホームページにてお知らせしますのでご参照いただき,ご応募いただけますようお願いいたします.

1.    第10回 核医学専門技師認定試験
  開催日     平成27年8月1日(土)
  開催地        株)島津製作所 関西支社 マルチホール
        (大阪市北区芝田町1丁目1-4阪急ターミナルビル14階)
  受験料     10,000円
  申込期間    平成27年3月1日から平成27年3月31日まで

2.第7回 核医学専門技師養成講座(対象:認定試験受験予定者)
3.第8回 核医学専門技師研修セミナー(対象:核医学専門技師)
  開催日     平成27年5月23日(土)
  開催地        (株)島津製作所 三条工場内 多目的ホール
            (京都市中京区西ノ京桑原町1丁目)
  受講料     養成講座:10,000円,研修セミナー:13,000円
        (いずれもテキスト代含む)
  定員        養成講座:80名,研修セミナー:100名
  申込期間    平成27年2月20日から定員になり次第締め切る予定.

4.平成27年度 核医学専門技師認定更新
  (対象:第5回核医学専門技師認定試験合格者)
    申込期間    平成27年6月1日から平成27年6月30日まで

5.第2 回 核医学専門技師実践セミナー
  開催日     平成27年3月中旬を予定
  開催地        大阪(詳細未定)
  定員        40~50人を予定

*上記は,あくまで事業日程(予定)ですので,受講場所等が変更になる可能性があります.よって,受講希望の方はホームページに掲載される詳細情報をご確認のうえお申込ください.
  日本核医学専門技師認定機構(ホームページ:http://www.jbnmt.umin.ne.jp
  事務局:〒530-0043 大阪市北区天満1丁目18番19号 アスペック天満橋403号

 

甲状腺癌に対するソラフェニブの効能・効果追加

根治切除不能な甲状腺型分化癌が、ソラフェニブ(ネクサバール)の効能・効果に追加されました。
適用の詳細などに関しては、添付文書を参照するとともに、必要に応じて当該メーカーにお問い合わせください。

【緊急】ダイアモックス注射用による重篤な副作用の発生について

日本脳卒中学会、日本脳神経外科学会、
日本神経学会、日本核医学会による
アセタゾラミド(ダイアモックス)適正使用合同検討委員会

アセタゾラミド(ダイアモックス)注射剤(以下、本薬)は、脳循環予備能評価の検査薬として過去20年以上にわたり使用され、現在では年間2万件前後が国内で使われている。本薬を用いた脳循環予備能検査(以下、本検査)の意義は世界中で認知され、国内外のガイドラインにも記載されている。しかしながら本薬添付文書には、本検査への使用についての記載がない。すなわち、「使用禁忌」ではないものの、いわゆる「適応外使用」に相当する。なお、脳循環予備能検査に用いられた本薬による健康被害に対して、「副作用被害救済制度」が適用された事例もある。

2014年6月2日、本薬販売元の株式会社三和化学研究所より、「脳梗塞、もやもや病等の患者に脳循環予備能の検査目的で本剤を静脈内投与した際の重篤な副作用について」が発表された(添付文書)。すなわち、1994年から2014年の約20年間に、急性心不全や肺水腫などの重篤副作用が8件報告され、うち6件が死の転帰をとった。8件中5件は2010年以降に発生した。これら重篤副作用の原因、機序は、今のところ不明である。
本情報の提供、ならびに独立行政法人医薬品医療機器総合機構の相談を受けた日本脳卒中学会、日本脳神経外科学会、日本神経学会、日本核医学会の関連4医学会は、直ちに本薬に関する適正使用合同検討委員会(以下、本委員会)を組織し、今後の対応についての検討を開始した。検討作業、答申発表までには一定の時間を要すると考えられる。このため本委員会からの正式の答申が発表されるまでは、本検査実施者に対して以下の対応方針を要請することとした。

1)    本検査の適応を十分に検討し、今回報告された重篤な副作用のリスクを考慮しても、治療方針を決定する上で本検査が必要不可欠と考えられる症例に限り、これを実施すること。
2)    検査対象者には、本検査の必要性、本薬の副作用、「適応外使用」について十分な説明を行い、「同意書」を取得すること。
3)    本検査実施時には、呼吸(酸素飽和度)モニター、心電図モニター等を実施し、検査中に変化が見られた場合には直ちに検査を中止し、呼吸確保や循環管理など必要な措置をとること。

緊急メッセージ

資料

以上

第29回日本医学会総会 2015 関西開催のご案内

会頭:井村 裕夫(京都大学名誉教授、元京都大学総長)
会期:2015 年4 月11 日(土)~13 日(月)
会場:国立京都国際会館、グランドプリンスホテル京都、京都大学百周年時計台記念
館ほか
公式ホームページ(http://isoukai2015.jp/
【この件に関するお問い合わせ先】
第29回日本医学会総会 2015 関西 広報担当事務局
[TEL]075-231-6383
[Email]kouhou-s@isoukai2015.jp

第29回日本医学会総会 2015 関西事前参加登録案内

第58回放射化学討論会の開催・演題募集

本研究会では6月6日から演題申込の受付が始まりました。
日本核医学会会員は、放射化学会会員と同資格で参加可能です。

演題受付開始:
以下の大会ホームページから「演題申込」のページへ移動して必要事項を入力して下さい。
http://sorc58.com/

演題申込期限は、6月30日
要旨提出期限は、7月31日

日本核医学会 第11回核医学専門医試験について

一般社団法人 日本核医学会 望月 輝一

日本核医学会専門医制度の規定に従い、平成26年核医学専門医試験(第11回)を行います。
すでに核医学42巻4号(平成17年12月)で会員の皆様にお知らせした通り、今回の試験は新研修カリキュラムに基づいて実施いたします。新カリキュラムにおいては、RI内照射療法やPET検査の症例経験が要求されていますが、当分のあいだ春季大会における専門医研修セミナー核医学専門医受験者コース・核医学指導者コース(RI内照射療法)およびPET研修セミナー(PET)を受講することで、それぞれの臨床経験にかえることができます。また、新カリキュラムに基づく40症例の症例経験リストが出願時に必要です。
以上の点を留意の上、受験希望者は、日本核医学会ホームページに掲載の出願要項に従い、必要書類をプリントアウトし、書留便にて期日までに出願してください。
なお、当学会が秋葉原UDX、コンベンションホール(東京)で開催します第14回春季大会の核医学専門医教育セミナー(専門医受験者コース)[平成26年4月26(土)~27日(日)]が参考になります。

・受験資格
受験申請の時点で,下記1)~3)を充たすこと。
 1)教育病院で5年以上の核医学経験歴を有していること。
 2)日本核医学会の正会員であること。
 3)会費を完納していること。

・専門医試験
日 時:平成26年6月29日(日)13:00 ~ 15:30
場 所:日本教育会館 第2会議室 (受験者多数により会場が変更いたします。)
内 容:60題(裏面参照)
方 法:筆答

・出願手続
受 験 料:30,000円
振 込 先:郵便振替口座番号 00180-5-741770
口座名 一般社団法人 日本核医学会
願書配布開始:平成26年4月1日(火)
出 願 期 間:平成26年5月1日(木)~5月23日(金)(当日消印有効)
出 願 先:〒113-0021東京都文京区本駒込2-28-45(公社)日本アイソトープ協会
            本館3階 一般社団法人日本核医学会 教育・専門医審査委員会 宛

お問合せ先:一般社団法人日本核医学会 教育・専門医審査委員会事務局
Tel.03(3947)0976 Fax.03(3947)2535
              E-mail:jsnm@mtj.biglobe.ne.jp

緊急被ばく医療に対応できるアイソトープ内用療法拠点の整備

平成26年3月31日、日本学術会議が「緊急被ばく医療に対応できるアイソトープ内用療法拠点の整備」と題する提言を行いました。

この提言は、日本核医学会も協力してまとめました。わが国ではヨウ素131治療などを行うRI内用療法施設が不足していること、大規模な原子力災害にも対応できるRI内用療法拠点を整備すること、そこでは人材の養成も行えること、新しいRI内用療法の研究開発を推進すること等を政府に働きかけたものです。

日本学術会議からの提言「緊急被ばく医療に対応できるアイソトープ内用療法拠点の整備」は、以下のURLで見ることが出来ます。

http://www.scj.go.jp/ja/info/kohyo/pdf/kohyo-22-t190-1.pdf

医療機器としての単体ソフトウエアにかかるパブコメへの意見応募につ いて

日本核医学会会員の皆様へ
   

2014年5月13日
日本核医学会
理事長 井上登美夫
単体ソフト開発支援・標準化委員会 委員長 飯田秀博

4月14日にメール配信したアンケート調査にご協力いただきありがとうございました。

2013年11月27日に公布された医薬品医療機器等法によって、本年11月下旬より、今までの薬事法の規制対象外であった単体ソフトが医療機器となり、法規制の対象となります。4月14日にメール配信したアンケート調査によって、核医学診療の場においては、撮像装置に搭載されるソフトだけではなく別のワークステーションに搭載されるソフトや、さらに無償の単体ソフトが非常に多く利用されていることが明らかになりました。日本核医学会の『医療機器としての単体ソフトウエアの開発支援と診断技術の標準化に関する委員会(飯田秀博他)』は、日常の診療に支障を来さないような調整を試みる一方、この改正が、有用な単体ソフトウエアの開発と普及、さらには核医学医療技術の発展と標準化につながるべく、道筋つくりを目指しています。

さて、4月30日付け、および5月2日付で、本法改正における政令案と省令案が提示され、5月29日までパブコメが募集されています。再生医療について主な内容ですが、それでも全体の30%近くが単体ソフトについての記載です。

会員の皆様、関係企業、団体等の皆様におかれましては、意見投稿いただくことお願いいたします。また、当委員会として意見をのべるべき事項があればお知らせいただけますでしょうか?特に、今回提示された省令案に対する意見と、今後明らかにされる通知やQ&Aなどへの提案について、お聞かせいただけたら参考にさせていただきます。

今回の省令案で重要だと思われる点は:

  1. 申請書の記載事項が明らかにされたこと、特に比較的簡素なものでありそうなこと
  2. 管理医療機器(クラスII)に分類されるが、新規の場合には承認基準なし、さらに臨床データが必要とされる場合があり得ること、すなわち第三者認証ではなくPMDAによる審査が必要になる可能性があること
  3. プログラムの製造のみを担当する業者および技術者(プログラム開発者)の要件は簡素化されていること、すなわちアンケートにおいて懸念されたことですが、小規模なソフトハウが医療ソフトの開発に参加することについては問題はなさそうであること。
  4. 一方、製造販売業者の責任は増し、かつ開発にかかる経緯、設計および開発の検証、基準への適合性、リスクマネージメントなど、医学的根拠の明示と、管理に対する責任が集中しているように見受けられること

などではないかと思います。

核医学分野故の特殊性があるならば、仮に核医学分野の単体ソフトの審査基準が提示されたとしても、第三者認証機関での審査に手間取ることになり、最初の事例はPMDAへの承認申請にならざるをえないのかもわかりません。いずれ最初のケースが最も大変だと思われます。また現在、核医学診断薬毎に作成された画像データベースを使って診断を支援するソフト、あるいは多施設で得られたデータを集約解析するソフトなどが開発され、国内の核医学の発展に大いに貢献しています。一方、撮像の実際や仕様する機材の個性、また画像再構成の手順、およびパラメータの選択などで得られる結果は変わりえます。これらの特性を抑えるための標準化は、有用なソフトを活用するために不可欠な作業です。当委員会としては、有用なソフトを活用するためにはどうあるべきかについて具体的に検討していきたいと考えています。

パブコメへの意見応募をお願いするとともに、当委員会に対しても皆様のアドバイスを拝聴させていただきたい次第です。どのようなことでも結構ですので、ご意見をお聞かせいただきたく、ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。

パブコメの締め切りは5月29日ですので、当委員会への意見の締め切りは、5月22日とします。

単体ソフト開発支援・標準化委員会 より

以上

2014 Asian Nuclear Medicine Board Examinationの募集

第1回、ANMB(Asian Nuclear Medicine Board) examがARCCNM(大阪)で開催されます。試験に合格すれ
ば、”Fellow of the Asian Nuclear Medicine Board”(FANMB)の資格が付与されます。詳細は以下のホームページをご参照ください。
http://www.arccnm.org/anmb/anmb.html
http://www.arccnm.org/board/news.html?ptype=view&idx=5232

受験資格

1.45歳以下
2.日本核医学会認定の核医学専門医
3.5年以上の核医学診療の経験
4.ARCCNMの一般演題(ポスター)に演題応募

応募多数の場合は、日本からの応募者から4人を受験者として選抜しますのでご容赦ください。

受験者は以下の援助が得られます。

1.11/3~11/7の4泊の宿泊の提供
2.登録料は免除
3.$100のfellowshipの支給

締め切りは6月30日です。奮ってご応募ください。
受験を希望される方は以下にもご一報ください。

藤田保健衛生大学 医学部
放射線科 教授
日本核医学会理事
アジア担当
ASNM country principal (Japan)
外山 宏
メールアドレス:htoyama@fujita-hu.ac.jp

2014 Asian Nuclear Medicine Board Examinationの募集

第1回日本医療安全学会 一般演題申込締切について

テーマ:チーム医療における統合と分化
会期 : 2014 年 9月 21 日(日)~22 日(月)
場所 : 東京大学 本郷キャンパス 本郷キャンパス 東京都文区本郷 7-3-1
主催 : 日本医療安全学会
対象者 : 日本医療安全学会員、その他
演題締切:2014年5月31日

日本医療安全学会第1回学術総会
http://jpscs.org/1stJPSCS/

一般演題申込締切(4月28日)が5月31日へ訂正されました。
http://jpscs.org/1stJPSCS/Registration(presentation).rtf

知り合いの方々へご案内下さい。
概要
http://jpscs.org/1stJPSCS/fryer.pdf

平成26年度 放射化物研修会

【開催趣旨】
平成24年4月に改正放射線障害防止法が施行され、2年間の経過措置を経て平成26年4月より、放射化物を所持する事業所は放射化物保管設備又は保管廃棄設備に放射化物を保管することが義務づけられています。
このため、公益財団法人原子力安全技術センターでは、現場の作業者等を対象として、基礎的知識及び具体的な取扱い方法等に関する放射化物研修会を開催いたします。

【日程・研修会場】

〇東京会場
平成26年7月6日(日) 10:30~16:20 (受付開始 9:50)
発明会館 地下ホール

〇大阪会場
平成26年7月19日(土) 10:30~16:20 (受付開始 9:50)
大阪科学技術センター 8階 大ホール

【カリキュラム】
10:30~12:00 「放射化物について」
高エネルギー加速器研究機構教授 桝本 和義
 
13:00~14:00 「放射化物の法令上の位置づけ及び記帳・記録の方法」
原子力規制庁放射線規制室担当官
 
14:20~16:20 「放射化物への法令対応の事例紹介」
横浜労災病院放射線取扱主任者 渡辺 浩
 
【受講料】 10,000円(テキスト代含む、消費税込み)
 
◆講習の内容、お申込みにつきましては、こちらをご参照下さい。
http://www.nustec.or.jp/hoshakabutu/kenshu.html
 
◆問合せ先
公益財団法人 原子力安全技術センター
放射線安全事業部 安全業務部 研修センター
電話 03-3814-7100 FAX 03-3814-4617
E-mail : kcenter@nustec.or.jp

核医学撮像装置の保守点検の実施等について

-米国における核医学検査時の死亡事故からの教訓-

日本核医学会 理事長 井上登美夫
日本核医学技術学会 理事長 渡邉浩

2013年6月,米国の病院において核医学検査中に核医学撮像装置の検出器が患者に落下し患者が死亡するという事故が発生しました.原因等は現在米国において裁判中で詳細を確認することはできません.しかし,この病院では核医学撮像装置はメーカの保守契約外だったことが分かっており,適切な保守点検(定期点検および日常点検)が行われていなかった可能性があります.
現在,われわれが知りえる情報は限られておりますが,それでも今回の事故を教訓とすべきことはいくつかあります.本邦においてこのような事故を発生させないためにまずは本件の周知ならびに下記の保守点検の実施および研修機会への参加を強くお願いするものです.

1.    核医学撮像装置をはじめとする医療機器の定期点検を実施し,出来る限り保守契約を結んでください.
医療法施行規則等により,核医学撮像装置(通称ガンマカメラ)は医療機器としての保守点検を適正に実施することが義務付けられています.
2.    核医学検査・治療を担当している核医学技術者は適切に日常点検を実施してください.
医療現場で行うべき保守点検の一環として日常の始業・終業点検を実施して状況を記録・保存することが求められています.
3.    危険予知を念頭に核医学診療業務ならびに日常点検に従事してください.
装置の故障等の兆候は動作時に異音等で確認できることがあります.また,定期点検および日常点検の結果から確認することも可能です.さらに,得られた画像に内在するアーチファクトから推定することが可能な場合があります.
4.    関連学会等の開催する学術大会・講習会あるいは地域の研究会等に積極的に参加してください.
質の高い核医学診療を安全に実施するためには日々進歩する医療技術に合わせて知識・技術の習得が必要なことは言うまでもありません.そのため,核医学診療業務に従事する者は定期的に学会等に参加し知識・技術・安全行動の意識の習得に努めてください.

以上

放射性医薬品過量投与事故調査委員会報告書について(共同声明)

平成26年4月7日

放射性医薬品過量投与事故調査委員会報告書について(共同声明)

日本核医学会 理事長 井上登美夫
日本核医学技術学会 理事長 渡邉浩

平成26年3月30日、甲府市立甲府病院における放射性医薬品過量投与事故調査委員会(以下、事故調査委員会)より報告書(以下、報告書)が公開され、甲府市立甲府病院で発生した放射性医薬品過量投与事故の背景、原因ならびに関係学会への提言等がまとめられました。これを受けて、事故の公開後、核医学検査を専門領域とする日本核医学会ならびに日本核医学技術学会(以下、本学会)としてこれまでに取り組んできた活動や今後の対応方針を患者さんとその家族だけでなく社会全体に向けて発信することが関係学会の責務と考え以下の共同声明を出すことといたしました。

  1. 核医学を冠する本学会は、今回の放射性医薬品過量投与事故を大変遺憾に思っていることを改めて表明いたします。また、本学会は事故調査委員会に委員を派遣し、事故の真相究明に協力してきました。
  2. 事故調査報告書にまとめられた放射性医薬品過量投与事故の背景や原因を詳細に検討し、核医学診療の健全な発展に繋げていくことが本学会の責務と考えております。
  3. 事故の公開後、小児核医学検査適正施行のコンセンサスガイドラインの作成に着手し、平成25年3月13日に第1部を公開するとともにこれまでに第2部と第3部を公開し、放射性医薬品の投与量の最適化(低減)を中心に小児核医学検査の適正施行の普及、徹底に努めてまいりました。
  4. 小児核医学検査適正施行のコンセンサスガイドラインに沿った核医学検査を行うために、また、更なる放射性医薬品の投与量の最適化のために関係学会とも協力して検査法の研究に取り組みたいと考えております。
  5. 本学会は事故調査報告書の関係学会への提言(本事案の周知と再発予防策の呼びかけ、放射線診療従事者に対する医療放射線防護の教育の徹底、複数学会共同の安全指針の提案または日本核医学会の核医学診療事故防止指針の見直しと改訂、核医学診療における医療安全教育プログラムの強化、核医学診療に関する施設基準の検討)を真摯に受け止め、小児を含めた核医学検査全体の質の向上と安全の担保に今まで以上に努めますことを重ねて申し上げます。

参照

小児核医学検査適正施行のコンセンサスガイドライン

以上

 

第11回世界核医学会(WFNMB)参加のお願い

第11回世界核医学会(World Federation of Nuclear Medicine and Biology, WFNMB)参加のお願い

本年8月27日~31日にメキシコ・カンクーン市において、第11回WFNMBが開催されます。本学会は1974年に第1回が東京/京都で開催され、以後4年ごとに開催されています。みなさまご存じのことと思いますが、2022年の第13回を日本で開催すべく、日本核医学会として活動を開始しています。すでに複数の国が誘致に名乗りを上げているようです。日本が誘致を獲得するためには、今回のカンクーンでの学会に、日本から多くの方が参加し、日本のプレゼンスを示すことが必須であると考えます。日本核医学会は、学会会期中にブースを設置し、誘致活動と機関誌Annals of Nuclear Medicineのプロモーションを行う予定としており、すでにブースを確保しました。昨年の欧州核医学会でも同様のブースを設置し活動いたしました。今後、米国核医学会などの主要学会でも予定しています。開催地決定投票は2016年に行われます。

カンクーンは北米のリゾート地として知られています。夏のバケーションがてら、本学会に参加しませんか? 学会の情報は下記のURLにありますので、是非ご覧ください。よろしくお願いいたします。

http://php.servimed.com.mx/wfnmb14/welcome.html

日本核医学会の学術総会会長の立候補の受付について

会 告

日本核医学会の学術総会会長の立候補の受付について

一般社団法人 日本核医学会
理事長 井上 登美夫

平成29年秋開催の第57回日本核医学会学術総会会長の候補者の立候補を受け付けます。
立候補を希望される候補者は、本学会が規定した「日本核医学会学術総会会長立候補届」を平成26年5月30日(必着)までに下記へ書留にてご郵送ください。 封筒の表に「第57回学術総会会長選挙」と朱書きしてください。

なお、学術総会会長候補届は事務局にてとりまとめの上、社員(評議員)への投票用紙の送付に際して添付いたします。選出方法に関しては従来通りの定款細則第1章第4条に従います。

送付先:〒113-0021 東京都文京区本駒込2-28-45
(公社)日本アイソトープ協会本館3階
一般社団法人 日本核医学会 学術総会会長選挙係

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