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「小児核医学検査適正施行のコンセンサスガイドライン 第1部:小児核医学検査の適正投与量」改訂再掲載のお知らせ

この度、「小児核医学検査適正施行のコンセンサスガイドライン 第1部:小児核医学検査の適正投与量」を2019年3月4日付にて改訂いたしました。
改訂のポイント:
1. F-18 FDGの投与量を体幹と頭部に分け、体幹の基本量および最小量を増量
2. 胃食道逆流、胃排出を見る胃食道シンチグラフィにおけるTc-99m スズコロイド/DTPAを増設
3. Tc-99m ECDの基本量および最小量を増量
4. I-123 IMPの最小量を増量
5. I-123 IMZの基本量および最小量を増量
6. Tc-99m MAAの最小量を増量
7. Tc-99m PMTは胆道閉鎖症診断目的で24時間撮像を施行する場合、最小量を増量
8. Ga-67の基本量および最小量を増量
  その他にTc-99m MAAはシリンジ残存量が多いことを付記しました。

この度、3月6日にホームページ掲載分の「【別表2】各クラスの体重別係数」に関しまして、48kg以上の項目に記載漏れがあり、HPより一旦削除し、再掲載をいたしました。診療の際に3月6日掲載分を参考にされているご施設におかれましては、6月5日の新規掲載分を参照下さいますようお願い申し上げます。尚、「【別表2】各クラスの体重別係数」は2013年3月18日初回公表分より変更はありません。
http://www.jsnm.org/archives/4675/

2019年6月3日
日本核医学会 小児核医学検査適正施行検討委員会
委員長 内山 眞幸